はじめまして。成蹊大学体育会男子バレーボール部所属、経営学部総合経営学科2年の中西功治と申します。以後よろしくお願いいたします。先日から2年生のブログが掲載され始めましたが、もう折り返し地点となってしまいました。後続に良いバトンを渡すために、ご一読いただければ幸いです。
今年1年間の振り返りをここに書き記します。私自身、本部での行事と部活動がかぶってしまうことが多くあり、本部の活動にあまり参加できませんでした。しかし、この1年間で他の本部員と比べると少ないかもしれませんが、様々なことを経験し、少しずつ成長していると実感しています。その点で、私は質を大事にしています。どのようなことかと言いますと、他の人よりも少ない時間の中で本部員として仕事を遂行するということです。少ない時間の中で、他の本部員に負けないような力が発揮できるようにこれからも精進していきたいと考えます。
では、部活動の面ではどうなのか。もちろん、全力で取り組んでいます。私は体育会として、本部だけでなく、部活動に全力を尽くしていくことも大切だと考えています。私が部活動で大切にしていることは、向上心を持つことです。どうしたら上手くなるのか、試合で良いプレーができるのか、などを常に考えながら練習しています。私は、個人的にこの向上心のことを「名古屋魂」と呼んでいます。なぜこのように呼んでいるかと言いますと、名古屋は私の故郷であり、アイデンティティであるからです。故郷の空、香り、雰囲気、食などは私にとってかけがえのないものです。中部地方ナンバー1である愛知県名古屋市出身として、故郷に誇りをもって何事にも向上心を持って取り組んでいます。名古屋城のように輝き、熱田神宮のように神々しく、赤みそのように濃く、ジブリパークのような新鮮さを、海部俊樹のようなリーダーシップを、そして中日ドラゴンズのようないぶし銀を醸し出せるような人間になるために日々努力していきたいと考えています。
先ほど申し上げましたが、本部や部活動など何事にも名古屋魂を持って取り組んでいます。これからも継続していけるように、一歩一歩進んでいきたいと思っています。長くなりましたが、貴重な時間を割き、最後までお読みくださいましてありがとうございます。