失礼します。自己紹介させていただきます。私、成蹊大学体育会軟式野球部に所属しております。法学部政治学科2年樫原裕真と申します。以後よろしくお願いいたします。
静かな晩秋の頃、いかがお過ごしでしょうか。
本稿では自分の正直な気持ちを書き綴りたいと思います。もしお時間ありましたら、ご一読いただければ幸いです。
大学生として2年程、本部員として1年半程の年月が経ち、部活・本部共に下級生が入部し、遂に先輩になったという感じがしております。1年次の頃は本部に対する期待なども大きく、
その期待感をもとに活動していましたが、学年が進むに連れて積極性を失ってしまっているように感じる今日この頃であります。そんな中迎えた四大戦(武蔵大学開催)を通し、
再び前向きな気持ちになることが出来たような気がしております。特に新しく加入した1年生は非常に積極的でその行動力に触発されているような気がいたします。
本部員生活の中で最も印象に残っていることは「感謝の言葉」です。レガッタの責任者であった大和さんや四推局長の奈知さんなどが行事終了後に個人的にありがとうや助かったなどの言葉をかけていただいたことです。本部員である以上、与えられたことをすることは当然であり、わざわざ感謝の言葉を伝える必要などないのかもしれないが、この一言があることで繋がりは深いものになると感じました。その他にも奈知さんが掲げていた「関係者全員が楽しいと思える四大戦」はとても魅力的であると思います。実際に達成することは難しいかもしれないが、ただ淡々とこなすよりも魅力的な行事にするの手助けになるのではと思います。今後はこの目標を実現できるように活動に尽力してまいります。
本稿はこれまでとなりますが、今後とも成蹊大学体育会本部並びに体育会団体を温かく見守っていただければ幸いです。
寒さが厳しくなってきましたので、どうぞご自愛くださいませ。