自己紹介させていただきます。
私、成蹊大学体育会アーチェリークラブに所属しておりました、理工学部理工学科機会システム専攻4年の藤田隼太朗と申します。今年度渉外局長を務めさせていただきました。
引退ブログを書かせていただくことになったので4年間の思い出を綴りたいと思います。
1.2年の時はとにかく任された仕事をやりきろうと必死で、細かい仕事の記憶はあんまりないですが、2年次にフレキャンの責任者を務めて、イベントが終わった時の達成感は鮮明に覚えています。
3年生になり、渉外局長におこがましくも立候補し後輩たちを引っ張る立場になって、単純に仕事をこなすだけでなく、仕事をみんなが気持ちよくするためにどうすればいいのかを考えることが難しかったです。先輩たちのすごさにようやく気がついたし、局の同期と後輩にはとっても助けられた一年でした。本当にありがとう。
4年生になり、本部を俯瞰して見る機会が増えたように感じます。仕事の中心が後輩になり、本部の関わりが減ってしまったのが心残りですが、そんな中でも後輩たちと接する機会は増えた気がして仕事をする以外の部分で体育会本部に大きく関われました。また、念願だった部の直下ちゃんが入ってくれました！自分のペースで本部を楽しんで、最後には入って良かったと思ってくれるとすごく嬉しいです。まさきがんばってね！
体育会本部は、部活も学部も出身もばらばらで本当に様々なメンバーがいます。そんな人たちが、特にご褒美などがあるわけでもないのに同じ目標に向かって共に仕事をしていくのは本当にすごいことだと思います。中には、仕事が嫌になってしまう時や、うまくいかなくて悩んでいる時、気に食わない時もあります。そんな時でも必ず支えてくれる人が絶対いるのが体育会本部です。チームとして働くことで、ただ仕事をするだけでは得られない人間的な成長につながると感じます。こんなにも人間を成長させてくれる団体は他にないのではと思うほど私も4年間で変わったなと思います。
1,2年の時に精一杯すぎて気づけなかった先輩たちからの大きなサポートを、今になって後輩たちに返せていたら嬉しいです。そして同期先輩後輩それぞれに違った感謝があって、4年間本部を続けられたのはそれぞれの感謝のおかげです。良い記憶も悪い記憶も酔いすぎて記憶がない記憶も大切な思い出です。4年間本当にありがとうございました。
