こんにちは。第64回学内運動競技大会 陸上部門の運営責任者を務めさせていただきました、体育会本部編集局長の小髙友裕と申します。
私は、1年目には陸上競技部員として、2年目には体育会本部員として学内運動競技大会の運営に携わり、今年度はその集大成として運営責任者を務めさせていただきました。
今年度の大会は、例年と比べて大きな改革を実施しました。これまで、参加者が少なく、サークルや一般学生の参加も少なかったため、ほぼ体育会団体のためのイベントという課題がありました。そこで、「学内運動競技大会を多くの人に知ってもらい、魅力あるものにするためにはどうすればよいか」を本部や陸上部の同期、学生部の方々と相談し、日程の変更や新種目の導入などさまざまな工夫を凝らしました。
特に印象に残っているのは、キッチンカーの導入です。リーダーズキャンプのグループディスカッションで出た意見を参考に、キッチンカーを導入することで、例年問題となっていた「昼食難民」を解消し、さらにフェスティバルのような雰囲気を演出できると考えました。結果として多くの方々にご利用いただき、大変好評をいただくことができました。
大会当日は、優秀な体育会本部員や陸上競技部、Uni.の方々の協力のおかげで、何のトラブルもなくスムーズに進行し、予定通りに大会を実現することができました。また、新種目の「ほろ酔い天国」も予想以上に盛り上がり、例年以上に楽しさを感じる大会になったと自負しています。
しかしながら、今年度も参加者の大半は体育会団体であり、大学全体を巻き込んで盛り上がるイベントにはまだ至りませんでした。この課題は来年度以降の大会に引き継ぎ、さらなる改善を目指していきたいと思います。
また、学内運動競技大会の運営にあたり、学生部の宮本さんには大変お世話になりました。宮本さんのご協力なしには、この大会の開催は難しかったと思います。この場を借りて心より感謝申し上げます。
最後に、来年度の学運班と私の直下の後輩の小野寺凛太郎に大いに期待を寄せて、私の挨拶とさせていただきます。
P.S 学運責任者ブログの投稿が非常に遅くなりました。完璧に燃え尽きですね。楽しみにしていた方がもしいればすみません。