失礼します。自己紹介させていただきます。私、成蹊大学体育会剣道部に所属しております、法学部法律学科3年樽見陽士と申します。以後、よろしくお願いいたします。
今年度は主に会計局としての活動に力を入れて取り組みました。普通の学生生活を送っていたならば、まず目にすることもないような金額が伴う業務にも携わることができ、このような経験を積ませていただけたことにとても感謝しています。しかし、自身の不注意で招いてしまった業務上の遅れやミスがありました。反省するべきところは反省し、来年度は同じ過ちを繰り返すことなく精進して参ります。
また、四大戦本戦においてすべての日程に参加できたこともとても印象に残っています。例年、私が所属する体育会剣道部は正式種目の日程が本戦期間と重なってしまい、満足に本部員として参加することができませんでした。しかし、今年度は日程を調整することができ、3日間携わることができました。成蹊大学だけにとどまらず、他大学の本部員や選手たちと志を共にし、1つの物を作り上げることができた経験はかけがえのないものであると感じております。
来年度からは最上級学年となります。自分たちが本部を引っ張っていくのだという自覚をもって日々業務に臨みたいと考えています。また、すべての活動が「最後」になっていきます。部活動や本部員としての活動に限らず学生生活におけるすべてにおいて、です。
「良い大学生活だった」と10年後20年後も振り返っていけるような最高の形で終えることができるように、日々を過ごしていきたいと考えております。
拙い文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
WRITER:小高友裕