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2025

学運陸上部門責任者ブログ

失礼します。

自己紹介させていただきます。私第65回学内運動競技大会陸上部門運営責任者を務めました。体育会ラグビーフットボール部に所属しております。文学部現代社会学科3年山田涼月(やまだすずか)と申します。

以後よろしくお願いいたします。


この文章を書いてしまったら私の学運が終わってしまうと思い、なかなか書くことができなかったということにして、、また今回も同期であり相棒の成塚縄武カーン(球技部門責任者)を待たせてしまいました。ごめんなさい。


私が学内運動競技大会責任者を務めることになった理由を話すと長くなりますので、是非こちらをお読みください。

https://seikei-sports.com/blog/detail/id/32234


学運2025を終えて感じることは、「私の人生は運動会である」です。


小学校から今回の学運責任者まで4回の運動会実行委員長を務め、だんだんと人数と規模が上がっていき、最後は1000人規模での自分の人生の集大成の気持ちで望んだ学内運動競技大会。


成蹊高校時代の帰り道に見た学運は、大学生が小学校の運動会のように盛り上がっており、「今までの10年間の私の運動会人生をあの場で炸裂したい」と強く思いました。そんな高校3年生の気持ちを胸に体育会本部を志望しました。


そこから学運責任者を目指し、体育会本部の活動を2年間行い、前陸上部門責任者から就任を命じて頂いた時は、心の底から嬉しかったです。その日から半年間、無我夢中で6月28日まで走り切りました。


始める際にどんな学運にしたいかとなった時、

「高校の体育祭の前日に楽しみすぎて寝れなかった気持ち」を原点に考えました。

そこから

「球技と陸上一緒にやって、観客増やしたい。」

「協賛を呼んで参加する人にも特典を与えたい。」

「頑張ってくれる審判たちにもエキシビジョンを開催したい。」

「SNSにあげてもらうことで、来年度に参加する人を増やしたい。」

「顔にペイントしたり、うちわを作ったり待ち時間にもワクワクしてほしい。」

「誰もが忘れられない1日を、写真に残してほしい」


本当にたくさんのやりたいことが浮かび、その分どんどん自分の首を絞めていく日々。

やりたいことと、1日の自分にできるキャパが毎日オーバーしていた4月5月。

新歓でも寝れない日々が続いていた中で、そのまま連続でずっとと寝れなくて、、

5月のレガッタの夜にもずっと縄武とスケジュールを組み、あと1ヶ月で全部が終わるなんて想像できないって嘆いていたのが懐かしいです。3ヶ月間毎日が何かに追われ、毎日縄武と苦しみあっていました。

そんな日々も今思えば青春ですね。


1ヶ月を切った6月はたくさんのことが起きすぎて本当に人生で一番辛かったです。

でもその分学運に命を燃やすために、想像したアイデアを全部実現するために、尽力しました。今思えばアイデアを出しすぎて本当に一回の大会でやる量ではないことでしたが、たくさんの人が支えてくれて、手を差し伸べてくれました。救われました。

特に、毎日早朝深夜構わずに連絡や確認をしてくれた本当に偉大な小髙前任者には頭が上がらないです。


そんな頭に浮かんだイメージを実現した当日。

今までの苦労全て吹っ飛ぶくらい楽しかったです。

運営も参加者も審判も今まででみたことのないような楽しそうな表情をしていて夢のような1日でした。

最後の片付けもめちゃめちゃ時間がかかって最後の一往復。

しゅんちゃんと凛太郎と真っ暗なけやきグランドを歩いた時に、

”あ、終わっちゃった “って実感しました。学運中の記憶ほんとないです。

なので詳細は https://www.instagram.com/seikei_sports_official/ を見てください。笑


終わったら張り詰めてたものが切れてわんさか泣いてしまって、同期のみんなも泣いてくれてこの学運に対しての気持ちが伝わったんだなって思いました。


最後に伝えたいことを。

まず学運班の2年生 

けんご、凛太郎、志麻には膨大の仕事を投げました。

学運を経験していない中で毎日本部室にきて仕事してくれました。ありえない先輩でした。

でも終わった後にけんごは来年のこと見据えた反省くれたり、凛太郎は本当にたのしかったです。って言ってくれて、志麻は本部に愛があるって泣いてくれて本当に来年の学運の未来は明るいです。ゆうきとえみりも頑張ってくれてありがとうね。

大大大好きな同期たち

レガッタ班学運班関係なくやってくれて困ったら話聞いてくれて、特にりらはいっぱい話聞いてくれてピーチくんも頑張ってくれたね。ゆうせいは保健室会議ではどうなっちゃうのかと思ったけど、怪我人いたら誰よりも早く動いて、今までで一番楽しかったって言ってくれたね。打ち上げ幹事の2人のペア大好きだよ。他にも同期には助けられすぎました。ありがとう。大好き。

4年生

大和さんをはじめとしてレガッタ班なのに最後に丸投げして、最後の大仕事だって楽しんで準備片付けもやってくれてまじごめんなさい。わら 仕事できすぎです。

4年生の背中は偉大で追いつかないです。

キミも日曜日にシフト作ろって、呼び出して全部寝てごめんね。

小髙 曽雌、前任者たち

まず前任者が2人でよかったです。去年はこんなに大変なことわかってなかったし学運の大変さはどう頑張っても責任者しかわからないからこそ、2人の去年の姿を思い出してエぐいです。しかも今年も責任者くらい仕事振って、小髙さんがいなかったらどうなっていたんだろう、提出物準備物の周到さ超人さをどんな仕事をやる度に思ってました。

本当にありがとうございます。そして来年もよろしくお願いします。わら

小髙さんのような超人に近づけるように頑張ります。


お待たせしました成塚縄武かーーーーーーーーーーーーーーーんくん

なんて言ったらいいかわからないや。でもただただ縄武とできてよかった。

4月にエントリー説明会終わった後2人ともブチギレて一緒に学運やるってなった12月に「怒らないから大丈夫だよ」って言ったのに理不尽に当たりまくって、ごめんね。わら

でもすずが大きいことやりたいって言って、縄武がこれ大丈夫かって確認して2人で足りないもの補いあって。2人で本部室で踊るしかない????って言ってたのももうないのかと思うと不思議な気持ち。

けど本当にあの死闘を繰り広げた縄武のことは家族としか思えないよ。もし戦争が起きたら背中を預けます。そのくらい大切で理解者です、ずっと戦友でいてください。

ありがとう。大感謝。愛。



なんか学運の私の感想ブログになってしまいましたね。ここには書ききれないです。そのくらい人生の全てだったのです。未練もありますし、もっとやりかったこともあります。

でも人生の中で2025月6月28日は忘れられない日です。



想像したものが形になり思い出になるって素敵ですね。


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