2月18日に開催された第55回リーダーズキャンプは各団体の幹部3名に集まっていただき、幹部としての自覚、責任を再確認する場となりました。
午前は講師の先生方の講義を受け、リスク管理、チームビルディングについて学び、午後はグループディスカッションを行い、幹部ならではの悩みの共有や解決、体育会全体を盛り上げるための意見交換を行いました。各々で感じ方は違ったかもしれませんが有意義な時間になったことは間違いないと思います。今回学んだことを各団体内で実践、共有することで成蹊大学体育会がより良いものになっていくと期待しています。
私自身、初めての責任者としての仕事でしたが、体育会本部の皆、各団体の幹部の皆様のご協力のおかげで特に大きなトラブルなく円滑に、かつ内容の濃いリーダーズキャンプにすることができました。ありがとうございました。
リーダーズキャンプを企画していく中で、タイムスケジュールを作成していて思ったことがあります。それは「これは長すぎる」でした。例年通りのタイムスケジュールで開催しようとすると9時〜17時、18時という絶対に集中力続かないし、飽きるじゃんって思うほど長いものでした。これは変えるべきだし、私自身こんなに長くやりたくないと思い、9時30分〜16時と、重要なところは抑えつつ最短になるように企画しました。
そのおかげあってか特に各団体の皆様から不満がくることなく(私の耳に届いていないだけかもしれませんが)無事に終えることができました。嬉しいです。
グループディスカッションも楽しかったというお声をいただき(完全にグループの司会者のおかげですが)良かったです。しかし、一つだけ残念だった点があります。
それは、休憩から再開するたびにカメラオフになる人が増えていったことです。聞いた話では話が面白くてカメラオフにした、鼻をかみたかったから、
くしゃみをしたかったからカメラオフにしたという人がいて、それはとても面白く、正当な理由だなと思いました。ですが、「カメラオン・正装」はルールにしていたので、原則としてはカメラオンでお願いしたかったです。来年以降はオンラインか対面かはまだわかりませんがオンラインだった場合、常にカメラオンでお願いしたいです。主催者悲しかったです。よろしくお願いします。
最後に、誰よりも私をサポートしてくださった、学生部の氏原さんにはとても感謝しております。アポイントメントの時点では「数分で終わる軽い打合せです。」と言いつつ、毎回1時間強話していたこと(8割は世間話でしたが)は良い思い出です。お仕事の時間を邪魔してしまいすみませんでした。(でも、氏原さんも楽しんでいたと思うので結果オーライということで。)
リーダーズキャンプ責任者 中山翔夢