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私、成蹊大学体育会編集局補佐を務めさせていただいております、体育会陸上競技部所属、法学部法律学科3年柳井良太と申します。よろしくお願いいたします。
テーマが1年の振り返りということで、この1年間を一言で表すならば
「後悔」
この言葉が最も適切だと考えます。
今年度非常に大きな行事である学運の運営責任者を務めさせていただきました。もともと前に出るのが得意ではなかったのですが、苦手としていた自分の意見を積極的に発信することを克服し、人として成長できたと実感しております。
しかしながら各団体から提出していただいたデータの管理不足によるパンフレットの訂正や、準備不足による当日のアクシデントなど改善すべき点が多くありました。違う立場になることで今まで見落としていた課題に気づくことができたと同時に、リーダーとしてはまだまだ未熟だと思い知らされました。
そんな後悔ばかりの1年間でしたが、私は後悔を自分がレベルアップするために必要な感情であると好意的に捉えるよう心がけています。後悔は自分に足りないものは何か、どのような対策をすれば良いか考える時間を与えてくれます。(非常に苦しい時間ですが…)本部に所属していなければ味わうことができなかった苦味です。将克さん自分を本部に入れてくださり本当にありがとうございます。
「イメージはいつでも雨のち晴れ」
これはMr.Childrenの4枚目のアルバム『Atomic Heart』に収録されている楽曲『雨のち晴れ』の歌詞のフレーズです。体育会本部での活動も早いもので後1年と少しになりました。今はまだ雨に降られている私ですが来年の今頃には快晴の中、虹を渡れる人間になれるよう精進してまいります。最後までお読みいただきありがとうございました。
WRITER:比嘉健也