失礼いたします。
体育会硬式庭球部所属、理工学部情報科学科4年の中村龍乃助と申します。
本部内では四大戦推進局員と総務局長を務めさせていただきました。
さて、代交代まで早くも2週間を切っているということで四年間の振り返りを書かせていただけたらなと思います。
この4年間四推として、なんか色々やったり、総務局でも優秀な後輩たちが本部室を大リフォームしてくれたりと様々なことがありましたが、
自分の中で一番大きく心に残っているのは3年生でのレガッタですね。
自身が代表責任者となり、コロナ禍での開催を目指して、レガッタというものに根本から変えるような様々な試行錯誤を重ねました。
例を上げると、ルールをブロックごとのレースから、参加者全体のタイムレース制にしたり、選手以外の応援の方の会場への立ち入り制限や参加者人数の制限、などなど開催に重きを置いてあらゆる手を尽くしました。
が、やはりコロナが開催直前にまた流行ってしまい結果しては中止となってしまいました、、、、
この時はやっぱり結構人生で1、2位争うくらい悔しかったです。
ですかその次の年、次の代の比嘉がレガッタ責任者を引き継いでくれました。
将来体育会本部実行委員長となる彼、やっぱりめちゃくちゃとんでもなく優秀で、
次の年はなんと無事レガッタを開催することができました!!
レガッタ班を始めとした本部後輩達の人材にとても恵まれ、自分の悲願を1年越しに達成でき本当に嬉しかったです。
また、それでも例年通りの形態で開催をするということは厳しく、ある程度大会全体を縮小する形となってしまいました。
ですがその際、自分が去年残した考案をいくつか比嘉が次の大会に残してくださり、自身の去年の努力が1ミリでも来年に活きていたと思うと大変救われたものがありました。
本当によかったです!!!
さてさて、他にもこれまでの4年間について色々お書きしたいことはありますが、あんまり自分のつまらない文章を続けてもアレなので、最後に1つだけ、、、
本当に体育会本部での4年間の活動は、自身に貴重な経験をいくつも与えてくれました。
そんな体育会本部に自身が所属させていただくきっかけになったものは、実はじゃんけんなんです笑
本部の事をほとんど知らないまま流れでじゃんけんをして本部員となることが決定いたしました。
ですが今、4年間を振り返ってみて、テニス部内で本部員に一番向いていたのは「自分」であった。いや、「自分しかいなかった!!」と胸を張って宣言することができます。
運命?とまでは言えませんが、一見偶然で無造作に見えるものが、実は何かの縁に導かれ、結果として最も良い選択となったということが時にはあると思います。
なので、学生として目標とそれまでの計画を立て、その目標に向かって努力や試行錯誤を重ねることが最も大事であることは否定しませんが、たまには流れに身を委ね自分には予測のできない流れ着く先で、
その場その場を全力で楽しんでみる。
というのも大事なんじゃないかな〜と自分は思いました。
実際は所は8割くらい、計画性も努力する力もない自分への言い訳なんですけどね笑。
そして、4年同期本当にありがとう!!!!
では、ここまでひたすら長い文章を読んで頂きありがとうございました!
またです!!!