私成蹊大学体育会本部今年度(令和4年度)会計局長を務めていました。体育会アーチェリークラブ所属、経済学部経済経営学科4年伊藤篤史と申します。よろしくお願いします。
まず、各部活動の皆さんへいつも体育会本部の活動に協力していただき、ありがとうこざいます。皆さんの協力のおかげでこちら側の作業がとても捗っていますし、さらに良い体育会のあり方を目指せるようになっていると思います。
文章にまとめるのがすごく下手なので読みづらかったら申し訳ないです。
4年間を振り返るブログになっているんですけど、自分自身に対しては正直何も出来なくて苦しい4年間てした。僕の本部への関わり方を反面教師にして後輩たちには悔いのないように楽しんで欲しいと思ってます。
大学1年生から最初の2年間は、そもそも体育会本部の活動がしたくて入ったわけではなかったのもあってなるべく影薄く過ごすようにしていましたし、本部もあまり好きではなかったので最低限顔を出すだけみたいな立ち回りをしていました。
3年生になってからは、同期が学内運動競技大会、レガッタやリーダーズキャンプなどなどいろんな行事を中心になって運営していっていました。それに対して自分はというと、何の行事にも関わらず忙しそうな同期を横目にぼーっとしているだけでした。自分から助けに行けなかったので僕が100%悪いんですけど、「皆が遠くに行ってしまった。僕だけ置いてかれてしまった。」という不甲斐ない気持ちだけが残ってしまいました。その当時、部活動の方でも中途半端な結果を残し続けていて、双方の活動どちらも中途半端で終わるのは嫌でしたが、自分はそれまでの人間だからと諦めてしまいました。
4年生になって、そんな自分を変えたいし、今まで本部に関われなかった分頑張りたいという思いもあり、幹部希望を出しました。ですが今までのダメな自分が幹部になることは勿論叶わず、正直な話ですが「僕なんかが本部にいる必要ない、居てはいけない」と、思いました。本部なんて辞めてしまおうとも思っていました。まあ辞めなかった分僕は本部が好きなんでしょうけども。
4年間振り返ってもスカスカになってしまう僕ですが、ここまで活動を続けてこれたのは同期と後輩が居たからです。本当に感謝しきれない思いです。同期は何でも僕よりできて、本部の活動をしっかりと行っていて尊敬できる人達ばかりで、自分がやるせないと思ってしまったきっかけではありますが、そんな何もしていない僕自身を快く受け入れ続けてくれたのは同期のみんなです。ほんとにありがとう。そしてごめんなさい。後輩のみんなは、何故か僕のことを慕ってくれたし、褒めてくれました。僕自身後輩の為に頑張ろうと思ったのは絶対に今の後輩がいたからだと思っています。ありがとう。ここでは書ききれないくらい感謝しています。勿論体育会本部に関わってくださった皆さんにも感謝しています。改めてありがとうございました。
体育会本部としての活動は自分にとってあまり誇れるものにはなりませんでしたし、悔いが残る所がありますが、今いる本部員と出会えて本当に良かったです。またいつか皆で集まりましょう！
