失礼します。私、体育会バドミントン部に所属しております。理工学部理工学科応用化学専攻3年、曽雌悠吾と申します。以後よろしくお願い致します。
私はこの1年間、会計局補佐として活動をしてきました。会計局では、今年特に新しいことをするといったことはありませんでしたが、仕事を続けてきたからこその気づきを見つけることができました。1,2年生で培った基盤が今活きていることを実感しており、仕事を教えてくださった先輩方の存在が大きく感じます。
時の流れは早く私も今では3年生、後輩もできました。来年は4年生ですし、お金を取り扱うので責任は重大ですが、同期の樽見と共に会計局を繋いでいきたいと思っています。
体育会本部では他にもイベントの企画運営も行っています。特に学運では球技部門責任者を務めさせていただき、大変な期間もありましたが終わった後の達成感に打ちのめされ、翌日のバドミントンの大会でも打ちのめされました。学運のブログも以前に書いたので、よろしければご覧になってください。
他にも印象的だった行事はたくさんあります。
オープンキャンパスでは私はお手伝い程度しか協力できなかったかもしれません。ですが、入学を検討している高校生に自分の受験の時の経験や成蹊大学での学生生活が楽しいことをお話しすることで成蹊大学に興味を持ってくれた子がいました。その高校生の中に、それをきっかけとして練習やリーグ戦に足を運んでくれた子もいました。めでたくもその子は成蹊大学から合格をいただいたということで、来年からは部活動の後輩になります。今回はオープンキャンパスで学生団体が関わるのは初めてでしたが、このようなきっかけで成蹊大学を広めていけた今回のオープンキャンパスはすごく価値があったと私は思っていますし、オープンキャンパスを通して成蹊大学に興味を持ってくれる高校生が増えるといいなと思っています。
また、四大戦では体育会本部員としてだけではなく、駅伝の選手としても参加しました。結果としては、成蹊男子は全体で8チームある中で1位と6位で、総合得点で学習院大学にまたも負けてしまいました。しかし、四大戦1,2日目で運営の際に出会った他大の方や成蹊大学の関係者のみなさんの応援のおかげで最後まで走り抜くことができましたし、運営側としてだけではなく、参加者としても十分に楽しませてもらいました。ただ、負けたことは悔しいので来年の最後の四大戦では成蹊が優勝して終わりたいです。同期の小髙のブログに来年はもっと強い駅伝チームをつくると書いてあったので、私もその一人になれるように頑張ります。駅伝予選会もやるので、成蹊大学のみなさんにぜひとも参加していただいて、、みんなの力で優勝をつかみましょう!
そして今年は体育会本部に直下の後輩が入りました。彼も、他の1年生と違って体育会本部を志望していたわけでもなければ、私が推薦したわけでもなく、部活動の役職として体育会本部が与えられ、体育会本部に入りました。そんな彼のブログを読みましたが、四大戦から少なからず刺激を得たようです。このようなきっかけから体育会本部という団体をどんどん好きになっていってほしいと思っています。私とおなじように。そして、せっかく入ったのだから、私以上に努力し、私以上に貴重な経験を積み、成長していってほしいと思っています。
下の「WRITER:成塚縄部カーン」というところを押していただければ他の体育会本部員のブログも読めますので、ぜひご覧になってください。ここまで読んでいただきありがとうございました。